あすひとの考え方

あすひとの考え方や特徴
想いをつづっています

 

この三角形をご存知でしょうか?

 

 

こちらは子どもの能力を三角形で表現した図です。

 

パフォーマンスピラミッドと呼ばれます。

 

この三角形が大きく綺麗な形であるほど

 

スポーツが上手とされています。

 

スポーツの技術は監督やコーチから教わり

 

身体の土台はトレーナーから教わります。

 

 

しかしながら、この状態の子どもが多いです。

 

子どもだけでなく社会人やプロ選手でさえも

 

ピラミッドのバランスが崩れていることが多いです。

 

バランスが崩れていると

 

スポーツが上手くなりにくいのは勿論

 

ケガもしやすくなります。

 

逆にきれいな三角形だと

 

スポーツが上手くなりやすく

 

ケガもしにくくなります。

 

じゃあ、ストレッチ始めよう!!

 

よっしゃ、トレーニングも始めよう!!

 

ちょっと待った!!!

 

まずはどこを柔らかくしてどこを安定させるか?知ろう

 

 

体幹や肩甲骨周りは安定感を身に付け

 

肩や足首は柔らかさが大切です

 

股関節は両方セットで!!

 

監督コーチが教えてくれるチームの子どもはしっかり習って

 

チーム練習では教われない場合はトレーナーに習いましょう

 

ほかにも、年齢に合わせた成長要素を知る必要があります。

 

 

 

【幼児】に必要な遊びと避けるべき遊び

 

この時期はとにかくスポーツの楽しさを伝えます。

 

ゲームよりスポーツになる子どもに育てます。

 

【小学生】がすべき36の運動要素

 

神経系が発達するこの時期は、運動の多様性を磨きます。

 

野球だけ、サッカーだけやってもスポーツは上手くなりません。

 

 

 

【中学生】に必要不可欠なトレーニング

 

持久力が発達するこの時期は体力を強化します。

 

身長が急激に伸びるので、ケガ予防も併せて行います。

 

【高校生】から始める筋トレプログラム

 

筋力が発達するこの時期は、たくましい身体を作ります。

 

ただ身体を大きくするだけでなく、しなやかな身体をつくります。

 

時期に合わせた大まかな成長要素を知ることで

 

情報の選択に大きなズレがなくなります。

 

〇〇選手がやっているトレーニングメニュー

 

〇〇選手が飲んでいるサプリメントなど

 

一見飛びつきたくなるような情報にも

 

今の子どもに必要な要素はなんなのか?

 

取捨選択できるようになります。

 

さらに、現代っ子の特徴で

 

肥満が増えている

 

受け身が苦手で腕の骨折が増えている

 

スマホの使い過ぎで猫背やブサイクな顔が増えている

 

 

他にも、同じスポーツばかりやっていて身体の使い方が偏っているなど

 

 

あなたのお子様は大丈夫ですか?

 

現代社会の生活を普通にしていたら

 

仮にスポーツを習っていたとしても

 

運動能力は間違えなく低下します。

 

なぜか?

 

今の日本における子供たちの環境は

 

「空間」「仲間」「時間」3つの間がないと言われています。

 

 

 

 

 

屋外で安心して遊べる場所なく

 

周りの友達との関わりも薄く

 

忙しい大人の時間に振り回される生活、、、

 

子どもの責任ではありません。

 

私たち大人が子どもの運動能力を高めやすい環境を

 

作っていく必要があります。

 

部活やクラブの練習で

 

土台の練習まで教えてくれるチームの選手は良いですが

 

もし周りに教えてくれる指導者がいない時は

 

私たちトレーニングコーチが

 

基礎基本から丁寧にお伝えします。

 

一人でも多くの子どもたちにこの情報が届き

 

子どもがスポーツが好きで得意になることを祈っています。

 

あすひとコーチ 一同